【福田平八郎】（文化勲章）「林檎」 日本画（紙本・彩色）3号 落款・押印 額装 東京美術倶楽部鑑定証 投資 資産 評価価格 10号4000万円（美術年鑑)最高作品 ご検討の為に最高5日間のお試し貸し出しを致しております。（リピーターは無条件）
10号当たり参考評価価格（美術年鑑） 明治、大正 昭和前期 昭和後期 平成 院展 菱田春草 12000万 今村紫紅 3600万 速水御舟 13000万 横山大観 10000万 下村観山 4000万 小茂田青樹 3000万 富田渓仙 3000万 小林古径 4000万 前田青邨 4000万 安田靫彦 4000万 小杉放菴 2300万 平山郁夫 8000万 奥村土牛 5000万 小倉遊亀 6000万 片岡球子 2800万 岩橋英遠 1500万 守谷多々志 1000万 福王寺法林 1000万 吉田善彦 800万 福王寺法林 1000万 後藤純男 1000万 日展 富岡鉄斎 8000万 橋本雅邦 3800万 狩野芳崖 4900万 柴田是真 1300万 村上華岳 10000万 竹内栖鳳 3500万 橋本関雪 3000万 入江波光 3000万 土田麦僊 3000万 上村松園 8000万 川合玉堂 4000万 福田平八郎 4000万 徳田神泉 4000万 山口華楊 3000万 鏑木清方 3000万 伊東深水 3500万 小野竹喬 3000万 榊原紫峰 3000万 堂本印象 3000万 児玉希望 1300万 片山南風 1300万 東山魁夷 9000万 杉山寧 7000万 高山辰雄 2800万 奥田元宋 2500万 橋本明治 1200万 佐藤太清 1000万 大山忠作 1000万 加藤東一 1000万 岩澤重夫 800万 郷倉和子 1000万 松尾敏男 1200万 創画会 山本丘人 3000万 加山又造 2500万 上村松篁 1800万 秋野不矩 1200万 石本正 800万 無所属・その他 河鍋暁斎 900万 川端龍子 3000万 横山操 3000万 【福田平八郎】（文化勲章）「林檎（王林)」日本画（紙本・彩色） 3号・色紙 額装 東美鑑定証 『林檎』は落款・押印から推測して晩年の初期、所謂平八郎様式が確立された時期で、同じリンゴを描くにしても前田青邨のように皿などに盛って立体感を出す静物画としての体裁を整えるのに対し、平八郎は得意の鯉や果実にしても平面の上にただ並べるように描くのが特徴です。
3号と小品ながら、大変存在感のある作品です。
福田 平八郎プロフィール：（1892年2月28日 - 1974年3月22日）大分県出身の日本画家です。
号は素僊（そせん）、九州。
印に「馬安」を用いるが、父馬太郎・母安の名前にちなんだものです。
鋭い観察眼を基にした、対象がもつ雰囲気、美しさを抽出した表現が特徴とされています。
生涯「水」の動き、感覚を追究していたとされ、「漣」は昭和天皇と一緒に魚釣りに行ったときの池面に映る水面の模様を描写した作品です。
下記、平八郎の代表作とされる関連作品ともくらべてご覧ください。
*お届け配送について、高額商品ですので左下写真のアートボックスにて発送いたします。
福田平八郎・林檎 作品と作品データ3号色紙に林檎を2個。
さらりと描いただけなのにその三次元空間を支配する力はセザンヌをも思わせる。
作品データ。
絵のサイズ額寸などのデータです。
証明署名押印 ぼってり太い文字と「平」の印は晩年期の特徴でコレクター垂涎の落款です。
東京美術倶楽部の鑑定書鑑定証と共に飾った感じです。
さり気ない林檎ですが、存在感は大！ 鑑定証も一緒にお飾りになるというのも如何でしょう？証明と配送方法（アートボックスに入れてお送りします）額裏この箱にて配送いたします。
梱包と配送方法・絵の大きさについてこんな梱包、こんな配送でお届けします。
絵の大きさ、号数について記しています。
【大サービス】「菖蒲」素描6号の写真です。
林檎をお買い上げいただいた方へのおまけです。
【大サービス】 平八郎の「菖蒲」素描6号の写真です。
かなり焼けていて売り物にはなりませんが、晩年の共シールと押印が残っていて資料としてはかなりの価値があります。
これを「林檎」を買って頂いた方に差し上げます。
共シール(晩期の落款です）作品右下に押された印福田平八郎・代表作品関連の紹介【漣】昭和天皇と一緒に魚釣りに行った折、池面に映る水面の模様を描写した作品です。
【雨】大粒の雨がポツリ、ポツリ。
雨の降り始めを鮮やかに描き出した 芭蕉の俳句の真髄に至る傑作。
【白木蓮】 福田平八郎の作品の落款は昭和35年前後からいわゆる【太落款】と変わり、押印も「馬安」印から「平」印に変わる。
これ以降の時代を一般に晩年期とし、成熟した作品として喜ばれる。
【桃】 福田平八郎の作品の落款は昭和35年前後からいわゆる【太落款】と変わり、押印も「馬安」印から「平」印に変わる。
これ以降の時代を一般に晩年期とし、成熟した作品として喜ばれる。